こんにちは。でんすけです。
大家になるということは不動産で事業を始めることになります。
一応本ブログも事業と言えば事業なのですが、収入は今のところゼロです。
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ブログも事業に発展したいですが置いておいて、不動産を取得してもし賃貸できるようになれば、収入が増えます。
サラリーマンのように雇われて給料をもらう給与所得とは別の収入です。
その収入を受け取る場合、確定申告を行い納税をしなければなりません。
と言っても20万円以下であれば、雑所得として確定申告はしなくても良いらしいですが
それもグレーです。本当はしないといけないみたいです。※知らんけど
開業の目的
私の場合、副業の収入があるから開業届をするというより、経費を計上して赤字の確定申告をしたいから開業届を提出しました。
リフォームをするには工具や道具、材料、設備を購入しなければなりません。
もちろん業者に依頼すれば、作業ごとに人件費も必要です。
その費用は全て不動産の事業をするための経費です。
その経費を計上していれば、翌年黒字に変わった時の控除にすることができます。
1年目-100万円
2年目+50万円
3年目+100万円
だった時、確定申告をしていれば、2年目の税金は0、3年目の税金は100+50-100=50万円が課税対象となります。
確定申告してなければ、2年目に50万円に課税、3年目には100万円に課税されてしまいます。
さらに、青色申告をすれば、10万円または65万円の控除額があるので、もっと課税対象が減ります。
課税対象が減れば減るだけ納税額を下げ節税できるようになります。
そういう目的で開業届を提出しました。
あっさりしている
開業届を提出するということは、個人事業主になるということですが、
「今日からあなたは個人事業主ですよ!!」なんて通知はありません。
開業届の控えに税務署の日付印を押されたものが渡されるだけです。
書類はインターネットでダウンロードできるので、
事前に記入して印刷していけば、2分で退出できます。
たったの2分ですよ。カップラーメンにお湯を注いで食べ始めるまでに終わります。
開業届はこちらでダウンロードできます。
合わせて青色申告承認申請書も合わせて提出しましょう。
印鑑と提出日の記入欄は当日埋めようと思っていたので空欄で提出しましたが、
印鑑は押せと言われたけど、提出日の記入欄は空白のまま受理されました。
開業届と青色申告承認申請書は腐るほど提出されるのか、ざっと目を通して一瞬で終わりました。
間違ったことを記入して提出したとしても、確定申告のときにきちんとしていれば問題ありません。
税務署の職員さんに聞いたので間違いないです。
だからほぼノーチェックで受理されたんじゃないかなって思います。
開業届は面倒くさいとか難しそうと思う人もいますが、超簡単にできました。
なんかすごい抵抗がありますがやってみれば簡単です。食わず嫌いなんでしょうね。
もちろん、事前にネットで調べましたが丁寧に記入方法をまとめているサイトが多くあるので大体は分かると思います。
記入例などの紹介はしません。ほかのサイトの方が絶対に分かりやすいと思いますので!
私が伝えたいのは、難しいことはひとつもない、超簡単だったってことです。
確定申告の方が重要
あとは12月末締めの源泉徴収票とこれから作成する帳簿をまとめて2月3月に確定申告をすることが課題となりそうです。
ただ、今年は収入がないので経費を積み重ねるだけ。
それも超簡単にできると勝手に思っています。
最近は、e-Taxで税務署に行かなくても確定申告できるみたいなので簡単にできそうです。
帳簿を付けるのは面倒くさそうなので、クラウドのシステムを使ってみようと思います。
最後まで読んでくれてありがとう。