こんにちは。でんすけです。
以前、iDeCoの2年間の運用実績を公開しました。
2か月前は、
拠出額276,000円に対して
資産残高は、302,510円
+9.6%でした。
コロナウィルスで暴落真っただ中な3月はどのようになったか見ていきます。
運用結果
2018年1月から25か月運用しています。
掛け金は、毎月12000円です。
損益-69,043円、損益率-23%です。
手数料込みでもかなり下がりました。
前回302,510円に24,000円追加で投資しているので、
前回から評価額は、95,000円減り、29%も目減りしています。
かなりの痛手です。
資産額が減った時の考え方
iDeCoは60歳まで引き出すことができない資金拘束されるシステムです。
なので、運用を始めてからの数年間、資金が増えようが減ろうが全く関係ありません。
減ったら損切りしたり、増えたら利確したりすることもできません。
上手に定期預金にスイッチングしたりすれば、できるのかもしれませんが、
iDeCoに預ける少しの資金でやったとしても微々たるものです。
私は、iDeCoの資産が95000円減ったとしても、ビビったりしません。
30年の運用においては、微々たるものだからです。
究極なことを言うと今の資産価値が10分の1になったとしても、
考え方は変わりません。
株価は過去何百年間伸び続けたようにこれからも伸びるづけると思っています。
井戸水を使って板で洗濯していた時代は終わり、
ドラム型洗濯機がボタン一つで乾燥まで終わらせます。
固定電話とFAXの時代も終わり、ネット、5G、クラウドサービスなど
IT技術も進化し続けています。
それらを利用してより豊かな生活ができるようになるのに、
世界の経済は衰退することは想像できません。
これからも成長していくことは間違いないでしょう。
それらに賭けることができれば、資産は大きくなります。
iDeCoでいくらの資産を築くことができるか?
将来、30年間でiDeCoの資産は、株価の上げ・下げを繰り返し1000万円を超えます。
机上の空論ですが、毎月12000円、30年間積み立て、年利6%で運用すると、
1200万円になります。
毎月の口座管理費やら、信託報酬やら、なんやらで手数料が引かれえることを考えても
1000万円は普通にいけます。
50歳で早期退職を目標にしているのに、60まで積立した計算してたらおかしいだろ!
っと思ったあなた・・・
50歳まで積立て、残りの10年は運用だけにする場合、シミュレーションしてみました。
60歳まで運用すると、約1000万円になります。
手数料を引けば、結構下がりそうですが・・・
机上の空論であれば、20年間積立、10年間運用だけで1000万円の資産を築くことができます。
投資先は?
投資先は米国株S&P500を一択で選びたい!
SBI証券のiDeCoのオリジナルプランにはありません。
私は現在、DCニッセイ外国株式インデックスに100%投資しています。
日本を除く世界主要先進国の株式を投資対象にしています。
米国株中心でかつ分散されている投資先として選定しています。
NYダウ単体だと、集中し過ぎているので、こっちにしています。
しかし、セレクトプランであれば、選ばない投資商品です。
セレクトプランにはeMAXIS Slim米国株式(S&P500)があります。
こっちにしたいんだよな~ってことで、
2月頭からセレクトプランに移行の手続きをしました。
かれこれ2か月経つけど、連絡はきていません。
説明資料には2~3か月かかるとの記載があったので、
あと1か月は待たないといけませんね。。。
移行が完了したら、移行手順をまとめてアップしようと思います。
投資先は、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)に移行する予定です。
まとめ
コロナウィルスの影響で、前回から2か月間で29%も目減りしています。
30年間運用すると、1000万円の資産を築くことができます。
投資を初めて数年間で出る損失は微々たるもので、
例え10分の1になったとしても気にする必要はありません。
iDeCoは投資先と投資額を決めるとあとは放置しておけば、
何かしないといけないことはありません。
60歳にもらう年金を楽しみに待っていればいい。
バイ&フォゲットじゃぁぁぁああああ