こんにちは、でんすけです。
なんじゃこりゃあああああああああ!!!!!!!!
暴落に次ぐ暴落で資産が駄々下がりです。
S&P500はピークから25%下落しています。
ウィルスだけでこんなに下げるとは思ってもいませんでした。
記事を書いている今もダウ平均株価は1800ドルも下げており、ビビっております。
ダウ平均株価の1日の値動きが100ドルくらいの動きだと、
この程度かと不満に思ってしまうほど、
最近の下げ幅が毎日デカすぎるので、頭がおかしくなっています。
金融資産がどんどんどんどん下がっております。
100万円を失いました。
こんな時どうするか自分の考えを整理したいと思います。
売りたい衝動
キレイさっぱり売り払って、市場から逃げ出したいと思うこともあります。
投資を始めたばかりの時は、日本株に投資をしていました。
30年経ってもバブル時の株価を超えられない、少子高齢化問題、
株主還元率の低さ、成長率の低さなど米国株と比べると投資価値を感じません。
日本株のほとんどは売りました。
将来性を感じなかったからです。
私が投資しているのは世界を代表する米国株です。
日本から出たことのない人でも知っている企業ばかりです。
むしろ米国企業のものを使っていない人はいないくらい日本国内に侵食しています。
例えば、コカ・コーラ、マクドナルド、ケンタッキー、ドミノピザなど
脂肪と糖の塊たちの生みの親は米国です。
ヘルスケア、ハイテク、ネット事業などほとんど米国企業です。
日本において、米国企業はなくてはならない存在です。
隣の国、韓国に行ったらどうかというと韓国でも同じです。
同じようにコカ・コーラやマクドナルドがあります。
日本だけでなく世界を相手に商売をしています。
日本企業の中で世界を相手に商売をして、
世界シェアを取れている企業がどれだけあるか分かりません。
でも米国と比べるとかなり少ないのは分かります。
そんな米国株が安くなったとしても売るのはもったいないです。
儲け続けているのだから、持っていても害はないです。
買いたい衝動
取得単価を安くするために買い増ししたい衝動にかられています。
ナンピン買いをすれば取得単価を下げることができます。
今買えば、2017年と同じ株価で買うことができます。
配当を無視すれば、3年前から投資しているのと同じことになります。
なんて魅力的なんだ!!って思っています。
今の含み損を打ち消すくらいです。
でも買えない
下がる株は、下がり続けます。
リーマンショック時は1年半かけて60%下落し続けました。
まだ25%しか下げてないとも言えます。
今買ってもまだ下がり続ける可能性もあります。
ナンピン買いをするなら底で買いたいと欲深い人間の心理が働きます。
どうしても底を狙い撃ちして買いたいと思っていると、
ずーっと買えない状態になってしまいます。
底はまだだと、ダマシだと思って見守り続けていたら
上昇局面を逃すことになります。
ではどうするか
ドルコスト平均法で機械的に買い増しを続ける。
これに尽きます。
安値で多く買って取得単価を下げる。
どんどん下落していても、前よりいっぱい買えたと喜べる!
底と判断ができないのであれば、積立するしかないですよね。
私は月末に決まった額を投資しています。
いつ底になるか分からないけど、買い続けてたら資産増えるとおもっています。
米国(世界)を代表する500社の株価S&P500は、
40年前の1980年105ドルでした。
現在大幅下落真っ最中ですが2500ドルを超えています。
40年間で23倍に成長しています。
途中で日本バブルが弾けても、株価は上がり続け、
ドットコムバブルも弾けても、株価は上がり続け、
リーマンショックが起きても、株価は上がり続けています。
コロナウィルスが蔓延しても株価は、どうなるかな・・・
さすがにいつか上がると思うよね。
例え5年間下落が続いても、投資は続けるつもりです。
私にはFIREという目的があるので、それに向けて進むだけです。
将来1億の資産を持つ予定の私の資産が100万円減ったとしても、ちょろいもんです。
逆に今暴落が起きてラッキーとまで感じています。
取得単価を下げつつ、株数を増やしていきます。
下落時に株数を稼ぐと上昇局面で資産増加速度が上がります!
まとめ
資産が100万円なくなっても、
将来を見込んで世界経済の大部分を占める米国に投資しています。
安易に売りこともせず、焦って買うこともせず、
自分で決めたルールに従って買い増すだけです。
これは自分がどこまで耐えられるかの勝負です。