こんにちは。でんすけです。
私の会社にも新入社員教育が終わり、地区配属がされました。
そこで、サラリーマン13年目の私が新人にアドバイスするなら何を言うかを考えました。
実際に言うタイミングはないかもしれませんが・・・w
まずやるべきこと2つです。
顔と名前を覚えること
新人の業務と言えば、電話対応です。
誰よりも早く出ないといけません。
新人にかかってくることは、絶対にあり得ません。
それなのに、電話に出なくてはなりません。
困った社会です。
電話相手の会社名、名前を覚えて、繋ぐ人の名前も覚えないといけません。
繋ぐ人の名前が分かっていないと繋ぐこともでなくなってしまいます。
滑舌の良いアナウンサーが電話を掛けてくることはなく、癖の強い早口のおっさんの喋っている言葉を聞き取らなければなりません。
半分想像しながら聞き取る必要があります。
また、先輩や上司に質問に行くには名前がわからないと質問できません。
さらに先輩や上司がこの人の方が詳しいからと有識者情報を得たとしても
顔と名前が分からないとせっかくもらった情報を無駄にしてしまいます。
だから絶対に最初に覚えないといけないのです。
就業規則を覚えること
就業規則は会社と労働者のルールブックみたいなものです。
会社は労働力を得てお金を支払う、労働者はお金を得て労働力を支払います。
言い換えれば、労力とお金の奪い合いなのです。
例えば、遊戯王カードのルールが分からず、禁止カードを使われたり、カードの特殊効果を別のものにすり替えられていたら、勝つことはできません。
学力の順位やスポーツの順位を競ってた学生時代には信頼というものがありました。
ルールは守っているはず。違反は審判がしてくれるはず。・・・
そんな生ぬるい環境ではないのです。
労働力とお金の奪い合う戦争です。
相手もルールを守ってくれる。
違反してもその時に教えてくれる。
なんて甘い考えでは絶対に負けます。
救ってくれる人は誰一人いません。
だから、先ずは会社と社員の契約でもある就業規則を覚える必要があるのです。
最後まで読んでくれてありがとう。