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「日本人は勤勉」は間違い。経済成長は期待できない。

こんにちは、でんすけです。

日本は学力は高く勤勉で、物価は高い、治安は良いし将来も安全と思っていました。
そして、経済成長も少しずつしているものだと思っていました。

しかし、日本の学力はそんなに高くありませんでした。
そして、経済成長も期待できない国になってしまっています。

日本の大学の立ち位置

QS世界大学ランキング2021(2020年6月10日発表) 
1マサチューセッツ工科大(アメリカ)
2スタンフォード大(アメリカ)
3ハーバード大(アメリカ)
4カリフォルニア工科大(アメリカ)
5オックスフォード大(イギリス)

アジアでは、
11シンガポール大(シンガポール)
12南洋理工大(シンガポール)
13清華大(中国)
22香港大(中国)
23北京大(中国)

に続き日本は、
24東京大
38京都大

日本で一番賢い大学ですら24位です。しかも日本人の半分はFラン大学や専門学校、高校卒業の学歴しかありません。そんな日本が学歴が高いというのは間違いでしょう。

読み書きはできるというだけでそれ以上の能力を一般人に求めることはできません。

世界共通語である英語能力

アメリカ・イギリス・カナダなどの英語圏以外の国別英語能力ランキングがあります。
EF EPIランキング
1オランダ
2スウェーデン
3ノルウェー
4デンマーク
5シンガポール
上位はほぼヨーロッパが占めています。

アジアでは
5シンガポール
20フィリピン
26マレーシア
33香港
34インド
37韓国
38台湾
40中国
41マカオ
52ベトナム
53日本
54パキスタン
61インドネシア
66ネパール
日本は「低い」能力レベルと評価されています。
先進国の日本ですが、多くの新興国の英語能力より劣っている結果です。

日本には変な造語にあふれています。
政府が「GO TO TRAVEL」クソのような文章をつくるくらいなので、国民の英語能力は上がりませんね。

洗脳教育


政府の思い通りになるように小さいころから洗脳教育を受けます。
協調性といい個性を奪いサラリーマンを製造する。
投資はギャンブルと教え税金として回収する。
稼いだら罰金→所得税
買ったら罰金→消費税
所有者は罰金→固定資産税
動かすと罰金→自動車税&ガソリン税
飲んだら罰金→酒税
吸ったら罰金→タバコ税
遊んだら罰金→ゴルフ場利用税
浸かったら罰金→入湯税
死んだら罰金→相続税
継いだら罰金→相続税
貰ったら罰金→贈与税
住んでると罰金→住民税
働かないと賞金→生活保護

稼いだら罰金「所得税」は国税・地方税の50%を占めており、
個人の所得税・住民税・地方税等で全体の30%です。
残りの20%が法人税です。
法人よりも個人が負担している額の方が多いのです。

いかに個人から搾取しているかが分かると思います。
サラリーマンになって朝から晩まで働いて
稼いだお金を受け取る前に税金として抜き取られます。
搾取され続けることが勤勉なのでしょうか。。。

数限りがある、富裕層に取り立てると海外へ逃げたり資産を海外に移すので取り立てが難しくなります。
洗脳しきった現状維持が良いという考えを持った人から徴収し続けるしか方法はありません。

それを黙って納税し続ける国民は政府にとってなくてはならない存在です。

就業者の学習時間

日本の就業者の学習・自己啓発のための勉強時間はたったの6分/日であったことが明らかになっています。この数字を見て日本人は勤勉であるとは言えません。

昔は高度経済成長が雇用を生み出していたのでポンコツでも就職できていました。
しかし中国などの新興国で大量生産された輸入品に溢れ日本の製造業はオワコン化しています。
これからは、会社がポンコツは受け入れない社風がでないと生き残ることができません。
それなのに日本には優秀な学生は少ないし、そもそも子供が少ない。

就業者は勉強時間が非常に少ないので、転職なんかもあまり行われません。
私の会社で転職している人はほとんどいません。
ほとんど勉強せず、会社の言われた通りに働き何の疑問ももっていません。

学歴+年数+残業時間=給料
この数式には「業績」は無関係です。
同じ仕事をしたとして、効率的に仕事を終わらせて残業時間を減らし利益を多くする人と残業時間を増やし赤字を出し続ける人だと後者の方が給料が高いです。
このような会社が多いので、業績を良くする意味がないから学習時間を増やす努力を怠っていることが分かります。

まとめ

日本の大学の立ち位置は高くない。
英語能力は低い。
政府の洗脳教育で罰金が多い。
就業者の学習時間が短い。

ちょっと理屈が通らないこともありますが、
日本人は勤勉ではないんじゃないかと思います。

私自身、大学は行っていないし、英語能力も低い。
洗脳教育は受けてきたけど、そこは「ひねくれ」でカバーできています。
学習時間は少しづつ増えています。
といってもYoutubeやTwitterなどSNSを活用して勉強しています。
教科書や参考書だけが勉強方法ではないと思っています。

もちろん勤勉でないことも理解しています。

だからこそ、米国株投資で補う必要があると思っています。

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