こんにちは。でんすけです。
私が米国株ETFを始めたきっかけはウェルスナビです。
ウェルスナビのポートフォリオは以下のETFです。
米国株(VTI) 0.02%
日欧株(VEA) 0.05%
新興国株(VWO) 0.1%
米国債権(AGG) 0.05%
金(GLD) 0.4%
不動産(IYR) 0.42%
ウェルスナビを通さず運用すれば、運用コストは信託報酬0.02~0.42%だけで済みますが
ウェルスナビを使うと信託報酬+手数料1%かかります。
為替手数料や売買手数料全て込みで1%は何も考えずに自動で投資してくれるのであれあば安いのかもしれませんが、
いろいろ考えまくってるので年率1%はかなり高く感じて、ETFを直接買う方法を取るように変更しました。
ほぼ毎月VOO+VGT,QQQ,SMHを購入するようになりました。
PayPayポイント運用がきっかけ
会社の同僚は投資には興味を持っているようですが、何から始めていいか分からないと相談に乗ってくれました。
最近ポイント投資を始めて利が乗っているらしく1日で3000円増えたりすると自慢げに話が始まりました。
PayPayポイント投資は正式にはPayPay証券のボーナス運用サービスで2種類のコースを選ぶことができます。
チャレンジコース
S&P500 3倍ブル(SPXL)1.01%
スタンダードコース
S&P500 (SPY) 0.04%
◯今すぐ始められる
◯1円からできる
◯いつでも出し入れ自由
という謳い文句があります。
どちらも手数料無料で始められると記載があります。
信託報酬は当然かかりますし、スプレッドをうまいこと利用して中抜きしているのだと思います。
実質手数料1%以上かかっているんじゃないかな?(知らんけど)
そんなボーナス運用で6万ポイントを貯めて運用しているらしいのです。
1日に3000円増える理由がわかりました。
3倍ブルなら1日5%の値動きは普通にありえますからね。
さらにボーナス運用のためにinvesting.comのアプリを入れて毎日チャートをチェックしているらしい。
実におしいです。間違っていないけど少しずれている。。。
ETFを買うのも間違っていないし、investing.comでチャートを見るのも間違っていない。
少額の短期運用でリスクもとても低いことも間違っていない。
遊びでやるなら何の問題もありません。
ただ老後の不安を取り除くには無理があります。
やはり長期で積立運用を基本に置いて更に余力がある時はリスクをとってリターンを狙うやり方がベストだと考えます。
投資を始めるなら先ずは積立NISAやiDeCoをベースに作ってから、個別株や3倍ブルの短期トレードしようよ。
と1時間みっちり説明しました。
①楽天証券 積立NISAクレカ払い\33,333-
②楽天証券 投資信託クレカ払い\16,667-
③楽天証券 iDeCo \12,000-
S&P500 or 全米株式 or 全世界株式
(楽天証券にこだわる必要はないですが同僚がすでに開設していたので)
これだけベース作れば余裕資金で遊んでもOKです。
そして、10年後利が乗っていたらご飯おごってもらう約束もしました(笑)
最後まで読んでくれてありがとう!