投資実績

【ポートフォリオ公開】保有銘柄数が多すぎる問題に直面しました。

こんにちは。でんすけです。

ちまちまと気になった銘柄を買い続けていたら個別銘柄が21銘柄にまで増えてしまいました。

ETFはVOOを中心に、VGT、QQQとNISA枠で血迷って購入してしまった高配当ETFのVYMの4銘柄を保有しています。

ごちゃごちゃしていてチェックするものが多いし、どんなニュースが入ったか調べる時間や労力も増えてしまいます。

そのニュースや調べている時間が楽しく、ワクワクする部分もあるのですが量が多いと、いくら楽しくても苦痛になってしまいます。

というか、それぞれの銘柄が何で儲けているかも分かっていない適当に選び過ぎた銘柄もあり理解できていない状態です。さらに、ワクチン株など期間限定銘柄も含めており、瞬間的な動きについていけなくなり逃げ遅れる可能性もあります。

逃げるときは逃げるその動きが鈍くなってしまうことを恐れています。

そこで理想とすれば3~5銘柄、多くても10銘柄以下にしないといけないかなって思っています。

NISA枠で買ってしまった銘柄

先日マイクロソフトを売却しましたが、ポートフォリオにはまだ残っています。NISA枠で買ったので、あと4年非課税で保有できます。NISA枠は売却しても復活しないので、Windows→✖、Azure→✖、surface→✖、X-box→✖のように総崩れが起きない限り保有し続けようと思い売却はしませんでした。前回売却したのは特定口座の投資分のみです。

その他にマスターカードもNISA枠で購入しています。
今回の決算発表では、良い決算だったのでホールドしています。
もし悪ければ、マイクロソフト同様に有無を言わさず売却を考えていましたが、NISA枠に関しては仕方なくホールドしなければならないと思っています。

決算が悪くてズルズル下がり続ける株価を放っておくか、数少ない非課税枠を消滅してしまうかの選択をしないといけなくなります。
その迷いで利益確定が遅くなったり、含み損が膨らんだりしてしまう可能性があります。
NISA枠で個別銘柄を購入してはいけません。

そして、高配当ETFのVYMも後悔しています。
非課税枠で分配金をもらっても、米国で10%税金を取られるのであまり魅力を感じません。
値上がり益も見込めないですしね。
含み損状態ですが、NISA枠なのでとりあえずホールドしています。

NISA枠の投資先は、どうすればよいか

個別銘柄はダメ、高配当株もダメな場合、何に投資するかというと、
S&P500やNASDAQ指数に連動するETFがベストでしょうね。

入れ替えも行われているし、米国経済を長期で見れば右肩上がりです。
決算を見て売買もしなくていいし、ずっと安心して保有し続けることができます。

NISA枠は5年間かけて資産を増やすことで効力を発揮できます。
減らすと良くないし、短期的に上がったとしても利益確定しないと意味がありません。
売るタイミングを見測る必要がある投資先には向いていません。

ということで、私はハイテクセクターETFのVGTとNASDAQ100ETFのQQQに投資をしています。
投資先が変わったとしても後悔することはないと思います。

特定枠をどう減らすか

NISA枠は減らすのに迷いが生じてしまいます。
となると、特定枠をどう減らすか考えないといけません。

期間限定のワクチン株、治療薬株は、いずれ減るので今から急いで減らすことは考えていません。
その他は、決算発表をチェックして悪い決算を出した場合は、容赦なく「鼻くそピーン」ってはじきだします。

これで2銘柄くらい減るのではないかと思っています。

しかし、どんどん気になる銘柄が増えており、全然減らせそうにありません。
特にSaaS銘柄はコロナウイルスが追い風となり、業績が良くなっています。
あれも、これもと買い足していましたが、決算を確認して良ければ購入検討するようにします。

銘柄が増える速度を落とすことができます。

そして、決算が良かった美人の中でも四半期決算の間で一番パフォーマンスが低かった銘柄をタヌキ予備軍として蹴り飛ばし
絶世の美女だけを選りすぐる方式を取っていきたいと思います。

まとめ

個別21銘柄、ETF4銘柄に分散して投資をしています。
しかし、決算シーズン毎に確認項目が多すぎるので減らす方法を考えました。
NISA枠は、VGTorQQQを定期買い増しを行います。
個別銘柄や高配当銘柄はNISA枠を使用しません。

新規購入は必ず決算発表の後、良い決算だったことを確認して購入します。
保有銘柄で悪い決算だった場合、容赦なく売却します。
そして、四半期に1回パフォーマンスが最も悪かった銘柄をタヌキ予備軍として売却します。

これらのことを続けていると絶世の美女しか残らなくなることでしょう。

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