投資方針

指数の下落をどう捉えるか

こんにちは。でんすけです。

最近株価指数が大きく下落しました。
NYダウ
S&P500
NASDAQ

米国株につられて、世界的に株価が下落しました。
急激な相場変動に不安を感じる方もいるのではないでしょうか。
最近になって資産運用を始めた方は、資産が大きく目減りし、
このまま続けるべきか迷っているかもしれません。

私も含み益が半分以下になってしまい、仕事なんかしている場合ではありませんでした。

今回の相場急落の背景には、新型コロナウィルスCOVID-19の世界的な感染拡大への懸念があると言われています。
経済に与える影響の大きさがまだ見えておらず、しばらくはニュースなどによって相場が大きく動くことも考えられます。

直近では、Appleがガイダンスを今四半期予想を達成することができないと発表しました。

下落時どうするか

このような状況で、どう行動すべきでしょうか。

私が行っている「長期・積立」の資産運用では、一時的な相場の動きにとらわれることなく、
じっくりと資産を持ち続けることが前提です。

それは10年、20年と長期的な米国経済の成長を利用し、
大きく資産を増やすことを狙っているからです。

米国・世界経済はこれまで、さまざまな困難を乗り越えて成長してきました。

今は、連日のニュースなどを見て、
株価の下落が続くのではないかと不安になるかもしれません。

あくまで過去の事例であり今回も同様になるとは限りませんが、
新たな感染症の拡大が懸念された2002年のSARS、
2009年の新型インフルエンザの際は、経済への影響は限定的で、
株価の下落も一時的なものにとどまりました。

2000年~のドットコムバブル、2008年~のリーマンショックはそれ以上に大きく下落しました。
しかし、数年後には株価はもとに戻し、新高値を更新し続けています。
暴落だと騒ぐより、いつもと何も変わらずインデックスを買い続ければ、
過去に起きたようにまた新高値を更新するとことでしょう。

下落時は安く買える、いわば、バーゲンセールが開催されています。
下落局面では安く買えたと喜べばいいのではないでしょうか。

また、新高値更新の時もいずれあがあるからと買い増せばいいと思っています。

長期投資で資産を大きく増やすには、相場の変動を何度も乗り越えていくことになります。
大切なのは、短期的なリターンではなく、10年や20年といった運用期間トータルでの成果です。
ぜひ長い目で資産運用を続けていきましょう。

ぶっちゃけ今回の新型コロナウィルスについてどう考えているか


感染者が一番多い中国は経済的に大きなダメージを負っています。
中国との貿易を多くしている国、つまり韓国、日本、東南アジア、オーストラリア、ブラジルなどは、
中国と同じように影響を受けるでしょう。

しかし、米国はあまり影響を受けていません。
人工が増加している米国は内需が多くを占めており、
また全世界に携わる企業でも中国に依存するようなことはありません。
中国関係の各国が経済的ダメージを受けているのに米国はかすり傷だけです。

米国は夜中にズンズンチャッチャッっと爆音の音楽を流し、
飯を食い、酒を飲み、ド派手にパーティをしているのです。

周りの国は寝静まっているのに米国だけは楽しい夜を過ごしています。
そうすると、周りの国から通報されます。

警察官が米国の家に訪問し、「夜中なのだから少し静かにしなさいよ!」と注意します。
米国は仕方なく、音量を下げ、騒ぎ声も小さくします。
今の経済がこの時です。

警察官は静かになった米国の家をあとにします。
そうして、警察官が去ったのを確認したあと、米国はどうすると思いますか?

徐々に音量を上げて、爆音でパーティを再開します。

すぐまた新高値を更新するんじゃないかな?って思っています。

さーどーなるかな!?

まとめ

新型コロナウィルスの影響で株価が影響しています。
長期資産運用では気にせず積立し続ければ良いと思います。

下落時はバーゲンセール、上昇時はさらなる高値を目指して積立続ける。
そんな感じで焦って売るようなことはしなくても良いのではないかと思います。

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