銘柄分析

個別銘柄選定方法 その4(最後)営業キャッシュフローマージン15%以上

こんにちは。でんすけです。

4日に続けてやってきました。最後の選定方法です。

営業キャッシュフローマージン

営業キャッシュフローマージン = 営業キャッシュフロー ÷ 売上高 ×100%
で計算できます。
式の通り、売上高に対してどれだけ営業キャッシュフローが得られたかがわかります。
100円のペンを売って20円の営業キャッシュフローだった場合、
20 ÷ 100 ×100% = 20%
となります。

この営業キャッシュフローマージンが高くなれば高くなるほど儲け方が上手いということになります。
100円のものを売って10円儲けるより、100円のものを売って20円儲ける方が良い。
100円のものを売って10円儲けるより、 50円のものを売って10円儲ける方が良い。

営業キャッシュフローが高い企業

儲けるのが上手い会社ほど成長し、株主還元も多くなります。
その中の例として、本家コカ・コーラは儲け方がかなり上手です。
コストのかからない、砂糖水の源液の生成を自社で行い、コストが多くかかるボトリング事業を子会社(コカ・コーラボトラーズジャパンなど)がやっています。

ボトリング事業はとても金がかかることをやっています。
設備費・人件費
土地も建物を買う
設備を作る
大数の社員を雇う
材料費
源液を買う
缶やボトルを買う
ラベルを買う
水を買う
販売費
輸送費
・・・などなど
いろいろ金がかかるのです。ファミレスのドリンクバーとかのボタン押したら原液と炭酸水同時に出てくるやつもそうです。

一方本家コカ・コーラは、源液を作るだけなので巨大な設備や大量の人を雇う必要もないし、材料は砂糖と香料を混ぜるだけ。
個人に売ることはないので輸送も一気に送れて簡単です。
さらにコカ・コーラという飲料水最強のブランドがあり強気の値段設定でも子会社に売りつけることができます。

コカ・コーラの営業キャッシュフローマージンは以下の通りです。

過去10年で安定して、20〜30%で推移しており、平均23%です。
砂糖と香料を混ぜて売って、23%利益を出せるのはすごいですね!

ちなみに、コカ・コーラボトラーズジャパンは、

5年分のデータですが、5〜10%で推移しています。
源液を作る本家は23%に対して、ボトリング事業は7.5%です。3倍も儲けています。
コカ・コーラが上手に儲けていることがわかりますね。

為替や手数料など何も考えずどちらかに投資するのであれば、本家コカ・コーラに投資する方が良いですよね。

他にもマクドナルドはあのM字だけで儲けていると言っても過言ではありません。
世界中にM字を貸すことでお金をもらえるのです。
来る日も来る日も脚を開いていた○ンリン・オブ・ジョ○ト○も唖然です!!
失礼しました笑

飲料・食品を扱う企業の中でもしっかり儲けている会社はあります。
儲けている会社を選定する指標として営業キャッシュフローマージンを見てはいかがでしょうか。
以下にその2で記載した企業の営業キャッシュフロー、純利益、営業キャッシュフローマージンをグラフにしました。
しっかり儲けていることがわかりますよね。アマゾンはそうでもないけど・・・

15%は目安で人によっては10%にしていたり、20%にしていたりします。
和製バフェット将軍が15%と言っておられました。ただそれを信じただけではありません。
私なりの理由がちゃんとあります。私は本業で見積や原価・予算管理も業務としておこなっており、営業利益率15%を維持することは簡単にはできないことは理解しています。
業種にもよりますが、10%はなんとかできても、15%以上となると難しい領域です。
15%以上の企業は限られています。優秀で上手に儲けられる企業認定をしても問題ないです。

個別銘柄の選定方法その1
個別銘柄の選定方法その2
個別銘柄の選定方法その3

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