こんにちは、でんすけです。
私の会社では5月に年度の目標を書いて、6月に上司と面談を受けます。
目標について、あーだ、こーだ言われ沢山のことを指摘されます。
今回は目標に対する内容はほとんどありませんでした。
今回の面談で印象深かったのは、サボりへの指摘です。
その内容は、
・業務に関係ないサイトを見るな
・スマホをいじるな
実際にやっていることなので、その面談では「はい。」の一言だけで終わりました。
言い訳も反論もしませんでした。
言い訳すると正当化できそうな気がしましたが、
やっちゃいけないことを正当化てしまうと、
上司の顔が立たないので今回は譲ってあげました。(←何様!?)
サボることは今後やめないだろうけど・・・笑
しかし、一つ疑問があります。
毎日サボっているのにこれまで一回も指摘されたことはありませんでした。
サボっていても強く指摘できない理由があることを私は理解しています。
その理由を紹介します。
理由1.圧倒的仕事の速さ
言われたことはサッとやる。単純ですが重要なことです。
全ての仕事を一瞬で終わらせることはできませんが、
いつものルーティンワークや単純な書類作成のような簡単な作業は、
直ぐにできるからと後回しにしがちです。
この直ぐにできる簡単な業務を圧倒的な速さで終わらせることで、
「なに?コイツ仕事できる!」って印象を与えます。
上司としては、直ぐに終わる書類を2時間後に渡されるのと、
2分後に渡されるのでは印象がかなり違います。
上司は「30分くらいでしてくれないかな・・・」と淡い期待を持っています。
その書類を使って別の作業をしなければならない時、
2時間後に受け取るのと2分後に受け取るのでは、大きく異なります。
スケジュールの余裕の差が1時間58分違います。
その時間の余裕で救われる管理者は多いはずです。
2分で終わらせることで上司は喜んでくれます。
喜ばせることができれば、私を悲しませることはされないのです。
(独自の理論過ぎるww)
理由2.仕事の成績が良い
仕事の成績が良いとは、売上と利益率です。
結局はお金を儲けられるか否かの問題です。
仕事の出来が良いことも重要ですが、100点満点を取っても利益率は低くなります。
細かいところも完璧にして100点満点を目指す方法と、
60~80点の合格点を目指す方法があります。
8:2の法則があり、
2割の労力で8割の成果を得て、8割の労力で残りの2割の成果を得る。
60~80点の合格ラインを狙うなら1割~2割の労力で合格できます。
逆に10割の労力をかけても100点満点を取ることは難しいです。
私は合格すればいいと思っているので、
100点満点は絶対に狙いません。
いかに労力を減らすことができるかを考えて仕事をしています。
そうすることで常に合格点で、利益率の高い仕事ができます。
マニュアルでガチガチに縛られているような仕事ではできませんが、
私の会社のようにある程度自由に任されている仕事では
労力のかけない方法を考えると良いでしょう。
ということで私は仕事に労力をほとんどかけていません。
人件費が抑えられ、利益率が高い仕事ができています。
もちろん、サボり時間の人件費も含めて利益率が高いということです。
だから日々サボっていても指摘されることはありません。
売上で言うと、上司に「コイツ仕事ができる!」と思わせてしまったので、
結構難易度の高い仕事や物量の多い仕事も任せられています。
職場には世代ごとにエースというか、ヒーローというか、
こいつに任せておけば大丈夫的な頭1つか2つリードしている人がいます。
私は、そいつの二番煎じ的なポジションになっています。
1番にはやらせられないけど、2番なら確実にできるとでも思っているのでしょう。
良くも悪くも合格点を出し続けています。
そして、労力を抑えるにはコピペが一番簡単な方法です。
私にあったポジションなのかもしれません。
ということで、ある程度売上もあります。
売上と利益率が高い仕事をしている人がサボってもいても指摘はできないのです。
なぜ面談で指摘されたのか
上司を喜ばせることができ、売上も利益率も高い仕事ができるのに、
なぜ面談で指摘されたのかというと、
私の席は、新幹線1号車の座席でいうと13C席です。
13C席で開かれているノートパソコンの画面に何が映っているか見ますよね?
私の席は客先が訪問して一番最初に目に入る席です。
その画面に株価チャートが映っていたらヤバい会社だと思いますよね。
逆に私が会社訪問で一番最初にみた画面に株価チャートが映っていたら、
すごく好感を持てるのですが、一般的にはそうではないみたいです。
あとはスマホです。PC目の前にスマホいをじっていたら
サボっているように見えるのでしょう。
これからは、デカデカと映していた株価チャートをこっそりと映すように変更します。
上司に1対1の場面でないと言えない状況を作っていたのかもしれませんww
まとめ
サボっても指摘されないためには、
圧倒的速さで簡単な作業を終わらせて、できるやつ認定を受けましょう。
自由度の高い仕事は労力を抑えて60~80点の合格ラインを目指しましょう。
利益率を上げて、仕事ができるヤツ認定をされるとある程度の難易度の仕事が与えられます。
エース的なやつのコピペをすれば、難易度が高くても合格点は簡単にとれます。
サボっても指摘されない社員を目指してみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでくれてありがとう。