投資実績

売ることで損失が確定するのではない。 損失はすでに出ているのである。(-1,000ドル)

こんにちは。でんすけです。

つい最近、日本株とJ-REITを損切りしました
今まで損切りをしたことがほとんんどなかったので、この損切りで吹っ切れたというか、投資方針が大きく変わりました。

バイ&ホールド もしくは バイ&フォゲットをモットーに投資をしてきました。
買った株はそのまま持ち続けることで売買回数を減らし、無駄な手数料を払うことを止めることができます。

また、
・株を買っていたことを忘れた人
・株を買って売らずに死んで放置していた人

が最もパフォーマンスが良い投資家だったとされています。

なので、決算も市場動向も何も考えずに優良株を買ってアホになってホールドする
バイ&アホールドが正しものだと思い込んでいました。

しかし、それが通用するのはS&P500などのインデックス投資のみです。
個別株を保有している場合は、経済状況、決算発表、利益勧告全てを把握して、
成長が見込めないものは売らなければなりません。

特に、決算が悪いやつはベッドから蹴落とす。
ベッドの上には美人しか上がれないようにしなければなりません。

ってことで決算シーズンに入ったばかりですが、
決算発表前に前回悪かった銘柄をもう損切りしてしまいました。

損切りしなければならないことは心の中では分かっていたものの動けなかったのですが、
日本株とJ-REITの損切りで勢い付けて損切りしちゃいました。

マクドナルド(MCD)

飲食店は、コロナウイルスの影響をもろに受けます。
外出は控えられ、店内飲食サービスは中止して売上はだだ下がりします。
米マクドナルドでは従業員がコロナウイルス感染対策の不備で集団提訴したり、
セクハラで従業員が提訴し、CEOが解雇されたり良いニュースはありません。

そんなのにずっと持っていた私は大馬鹿たれです。
さっさと売ってしまわないといけませんでしたね。

チャートを見るとコロナショック前からあまり冴えない状態が続いていました。
もちろん、コロナショック後も株価は元に戻っていません。
コロナウイルスの影響は2~3年はすぐに解消されることはないと予想できます。

ちなみに日本マクドナルドホールディングスは、コロナウイルスの影響があっても
テイクアウトやドライブスルー文化が元々根付いており、3密を避けられる外食として人気です。
業績は良く最高値に挑戦する場面もありました。

今買うならこっちですが、日本株に興味はないので・・・

ってことでマクドナルド(MCD)を損切りしました。
 -270ドル (-13.5%)でした。

スターバックス(SBUX)


マクドナルドと同様、飲食店は厳しい状態が続きます。

高く買って、塩漬けしていました・・・
決算が悪いと直ぐに損切りできるようにならないといけませんね。

ってことでスターバックス(SBUX)は、
-792ドル (-19.9%)でした。

まとめ・感想

損切りは$1,062でした。
損切りは、ぶっちゃけしたくなかったです。
損切りする前にポートフォリオをまっサラにした状態でも、その含み損の株が欲しいか自問自答しました。

今は、リモートワーク用でコロナウイルスの影響を受けないしかも追い風のSaaSなどのクラウド関連、
もしくはコロナウイルスの治療薬やワクチン関連株が市場全体を引っ張っています。

自分の大切な資産は上がる見込みがある銘柄に切り替えた方が良いに決まっています。
売ることで損失が確定するのではない。
損失はすでに出ているのである。

じっちゃまのYouTubeやtwitterを見て決算の大切さを理解して、
オニールの本も読み返してやっぱり損切りしないとなと思って損切りしました。

上がらない株の塩漬けは機会損失です。
塩漬けなんてちゃっちゃと売ってより期待値の高いものに投資をしましょう。

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