こんにちは。でんすけです。
昨日、高学歴イケメンパチンカス君の進化に感銘受けて
私も投資家としての進化をしなければならないと決意しました。
進化とは「損切り」です。
オニールの成長株発掘法では、
売ることで損失が確定するのではない。
損失はすでに出ているのである。
とあり、
損失がでかくなる前に売ってダメージを低くしなければならないと記載があります。
買値から5〜10%下がるとすぐに損切りをしてダメージを最小限にしなければ、資産の成長は見込めません。
PO(公募・売出し)で適当に買った株
私はPO(公募・売出し)で適当に買った日本株を持ったまま決算も見ずにただ放ったらかしにしていました。
買ってからも含み損状態がしばらく続き1回限りの良い決算が発表され、一時は+80%くらいあった含み益は、その後のクソダサい決算で大きく株価は下げ続け、−60%まで下げており、今後上がる兆しはありません。
適当に買ったと言っても、いつもやっているルーチンワークを自動化するシステムを開発している会社で将来性は良いと思っていました。
でもそんなシステムは日本の会社である必要はないんですよね。
時価総額が高く、実績があり、信頼できるアメリカの会社のシステムを使えばいいのです。
株価が下落して−60%から±0%の価格まで戻すのに+150%にしなくてはなりません。
一度下がった日本株でそのような回復を期待するより、米国株に移した方が良いという判断です。
ServiceNow(NOW)やAtlassian Corporation(TEAM)が類似企業です。
こっちに投資した方が合理的だと思い変更します。
RPAホールディングス6572
損切り 21万円 (−58%)
こっちの方がいいよね・・・↓↓↓
J−REIT
インカムゲイン欲しさにJ−REITを保有していました。
米国株の高配当投資より、マシなのかと思っていました。
税金が20%しかかからないし、購入時は株価も安定的で右肩上がりだったのでポートフォリオの一部としていました。
東京オリンピックもあるし、それまで下がることはないだろうと気軽に思っていました。
日本は人口は減り続け、ジジイとババアの老害に溢れ将来ある若者は潰されて経済成長はなく、衰退し続ける。株主還元に対する思いは弱く投資先としては魅力はない。
さらに他国に比べると給料は減りデフレ状態で物価が安い国に成り下がっていく。
日本の将来に不安を感じているのに矛盾した投資でした。
また、初心者の考えとしてREITは不動産投資だから安定した投資だと勘違いをしていました。
株式市場に比べると出来高も少ないし、規模も小さい。
ハイリスク・ハイリターンな商品だとは思っていませんでした。
今回コロナショックで大きく株価は下げて、恐怖を感じました。
東京オリンピックも延期となり、来年開催されても派手に盛り上がることはないと考えています。
不動産はオフィスビルやホテルを中心の銘柄だったのでリモートワークでオフィスから離れ、ステイホームで観光や出張が減り儲ける方法を全て塞がれた状態になっています。
そして、豪雨被害が相次いでおり、このまま塩漬けにしておくことが恐怖でした。
7/7〜九州地方、中部地方で川の氾濫・土砂崩れ・浸水・停電など豪雨災害が猛威をふるっています。今後は東日本にも被害が広がる可能性が高いです。
株価が下がる可能性が高いと分かったのであれば、逃げるのが最適です。
逃げて被害を少し抑えられたと思い込むしかありません。。。
日本リート投資法人
損切り 13.6万円 (−29%)
ジャパン・ホテル・リート投資法人
損切り 4.2万円 (−48%)
まとめ
合計38.6万円の損切りを行いました。
売ることで損失が確定するのではない。
損失はすでに出ているのである。
もっと早く損切りできるようにならないといけませんね。
買値より株価が5~10%下がったら損切りをできるようになります。
塩漬け銘柄を処分してポートフォリオに含み益ばかりで見てて気持ちよくなりました。
売っても放っておいても損は損。
機会損失も考えるとどんどん売った方が良いですね。
タヌキは蹴落とし、美人は手元に!
最後まで見てくれてありがとう。