こんにちは。でんすけです。
先日、養豚場の動画を見て、豚舎の豚をサラリーマンに置き換える。で養豚場について記事にしました。
豚肉料理が好きだと書いていますが、その他にも牛、鳥肉も大好きです。
日本人には少ないですが、ヴィーガン、ベジタリアン、ペスカタリアンのことを不思議に思っていました。
美味しい肉や魚を食べないなんてどうしてなんだろう?と・・・
ヴィーガン:野菜を食べ、肉、魚、卵、牛乳を食べない
ベジタリアン:野菜・卵・牛乳を食べる、肉、魚を食べない
ペスカタリアン:野菜・魚・(卵・牛乳)を食べる、肉・(卵・牛乳)を食べない
身体が動物を受け付けない人もいますが、酪農で動物を残酷なことをしているので食べたくないという考えもあることを知りました。
参考に以下の動画を見ました。
養豚場の動画関連でDominionという映画?がYoutubeにありました。
美味しいお肉がどのように作られるのか見てみるのもいい機会だと思います。
食用以外にも衣類用、娯楽用の動物、衣類用に人間は動物を虐殺しています。
動物好き!とか安易に言うにはこの動画を見てからにしてほしい。
豚の一生
豚は犬より賢いと言われています。
猫より賢い芸達者な犬よりも賢いらしいです。
猫<犬<豚
ということは、豚は私より賢いということです。
以前紹介した養豚場の動画で学んだことです。
母豚は子豚を産むためだけに生きて、子豚を産めなくなったら殺されて、加工肉になります。大人の豚肉は硬いので食肉には向きません。
檻のサイズは立つか、横になるかのスペースしかありません。
人間で言うとたたみ1畳分だけで一生を過ごすことになります。
父豚は母豚に種付けだけをするために生きて、種付けできなくなったら殺されて、加工肉になります。雄はそもそも硬く脂身が少なく美味しくありません。
長生きできますし、良い種を残せる種類であれば、死ぬまで一生ハーレムです。
母豚から生まれた子豚は肉豚と呼ばれます。
生まれてすぐ母豚にの下敷きになって死んでしまうことも多々あります。
子豚同士で喧嘩して傷つかないようにするために歯はニッパーで切り取られ、しっぽも切られてしまいます。ワクチンをうって感染症予防をします。離乳後は配合された栄養過多の飼料を食べて異常な速度で成長します。その後2,3ヶ月で出荷されます。豚の寿命は10年から15年です。成長期が終わった瞬間殺されるのです。
これはDominionのシーンですが、
出荷時は蹴る殴る投げるは当たり前、殺される兄弟の後ろに列をなして前進しかできない状況に追い込まれます。小学校卒業して行列にならばされてその先で殺されるようなものです。しかもその殺される姿を目の当たりにして、自分の順番が来るのを待つしかありません。脱走しようしても檻や壁で塞がれてできません。
そんな一生を過ごした動物の肉を食べたくないと思う人がいてもおかしくないと思いました。
ヴィーガン、ベジタリアン、ペスカタリアンはサラリーマンに不向き
ヴィーガン、ベジタリアン、ペスカタリアンはサラリーマンに不向きだと思います。
サラリーマンは決められたレールに沿って歩き続ける動物です。いわば家畜です。
小学生からずっとレールに沿って歩くことの洗脳教育を受けることで、毎食肉と魚と野菜のバランスを考えて食べるようにと教育されてきます。偏食のない人たちの集まりです。みんなと同じが正しいと思っているので、家を建て、車を買い、借金を背負い、返済のためにひたすら働く。定年までに会社のためにボロ雑巾にされるまで血眼になって働きます。そんなサラリーマンがほとんどです。
一方ヴィーガン、ベジタリアン、ペスカタリアンは肉、魚、野菜を食べろと洗脳教育を受けていても、自分が間違っていると感じるとそれを躊躇なく否定し辞める実行力があります。
私の周りにはヴィーガン、ベジタリアン、ペスカタリアンはいません。
知り合いにサラリーマンしかいないからかもしれません。
間違っていても否定できない、躊躇して己を通すことができない人ばかりです。
私もその一人ですが・・・
チャレンジ
仕事に余裕もできてきて洗脳教育の呪縛が取れ、より広く周りを見れるようになってきます。
投資はギャンブルと洗脳されてきた呪縛からも開放されて米国株投資もしているし、会社のためにできることをするという考えはなくなり、会社を利用するという考えに変わってきまます。
いきなりヴィーガンは無理かもしれないですが、ペスカタリアンになるのもありだと思いはじめました。
毎日食べていた肉を週5日に減らすことから初めてみても良いですね。
株だって一緒、ギャンブルではないと知ったなら、1000円とか1万円とかお小遣いくらいの金額から初めてみるのも良いでしょう
まとめ
養豚場をきっかけに食肉、動物について深く考えるようになりました。
ヴィーガン、ベジタリアン、ペスカタリアンへの理解も深めて虐殺された動物を食べる量をへらすなど少しづつチャレンジしてみようと思います。
また、社畜として働くことを嫌だと思っているのなら社畜にならない方法を考え実行することが大切です。