こんにちは、でんすけです。
今年から投資先に加えようとしているVGTについて詳しく知らなかったので分析します。
基本情報
設定日:2004/01/26
ファンド純資産額:28.52B (2019年末)
ETF純資産総額:25.49B
経費率:0.10%
価格:254.65 (2020/01/15)
分配金:1.17%
投資先:米国情報技術セクター
パフォーマンス
2019年12月31日時点パフォーマンスは、以下の通りです。
VGT | VOO | VT | |
年初来 | 48.68 | 31.46 | 26.28 |
1か月 | 4.02 | 3.02 | 3.49 |
3か月 | 14.00 | 9.06 | 9.04 |
1年 | 48.68 | 31.46 | 26.80 |
3年 | 27.84 | 15.23 | 12.46 |
5年 | 20.07 | 11.66 | 8.71 |
10年 | 17.42 | 9.04 |
バンガードETFの中で最高のパフォーマンスを出しています。
投資の神様がウォーレン・バフェットのパフォーマンスが約21%と言われています。
十分に対等できるパフォーマンスです。
2019年のパフォーマンスは保有率の高いアップルとマイクロソフトがしっかり牽引していたに違いないでしょう。
主要銘柄
1 | Apple Inc. | 18.54% |
---|---|---|
2 | Microsoft Corp. | 15.98% |
3 | Visa Inc. | 4.20% |
4 | Mastercard Inc. | 3.76% |
5 | Intel Corp. | 3.70% |
6 | Cisco Systems Inc. | 2.86% |
7 | Adobe Inc. | 2.23% |
8 | NVIDIA Corp. | 1.93% |
9 | salesforce.com Inc. | 1.89% |
10 | Accenture plc | 1.87% |
え、GAFAは?
気づいた点は、GAFAの内アルファベット、フェイスブック、アマゾンがないってこと。
セクター別だと以下の通り
通信サービスセクター:アルファベット、フェイスブック
一般消費財セクター:アマゾン
情報技術セクター:アップル
ITと言えばGAFA4社のイメージが強かったのですが、セクターが違っていたのを知らなかったことは内緒です。
アマゾンは本屋さんだし違うのは何となくわかるけども、グーグルがスマホ作ったり、マイクロソフトがサーバー作ったりごちゃごちゃしているので同じセクターだったと思っていたんです。
心をしっかり改めないといけないです。2018年にセクターが分割されて変わっていたみたいですね。
上位10社で57.3%という印象より、アップル、マイクロソフトで34.52%の非常に割合が高いです。ツートップがデカ過ぎて、他の時価総額が高い銘柄が小さく見えてポートフォリオに324社あっても2社に占める割合が高くなるのは仕方ないですね。割合も今は34%ですが、暴落することもあるかもしれないし、ビザ、マスターカードやIPO株が爆上げしたりこれから変わる可能性はいくらでもあります。しかし個別株と違い、インデックスはそんなに気負いせず買い増し続けることができる特性を持っています。個別株にない安心がありますからね。
ま、この世からiPhoneがなくなることもWindowsPCがなくなることも今のところ想像できないのでアップル、マイクロソフトはこれからも成長し続けてくれるだろう。
年始の予定通り、NISA枠でVGTを購入しようと思います。
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