銘柄分析

【絶好調】アップル、マイクロソフトの決算発表

こんにちはでんすけです。

気になる決算発表がありました。
アップル【AAPL】とマイクロソフト【MSFT】

アップル【AAPL】


米国時間1月28日、四半期決算(12月28日締め)を発表しました。
売上高と利益が過去最高となりました。第1四半期は売上高、利益がいずれもコンセンサスの予想を上回りました。
アップルが示した現四半期の売上予測も、コンセンサスの予想を上回っています。

コンセンサス予想

一株利益(EPS):4.38ドル
売上高:885.2億ドル

決算

一株利益(EPS):4.99ドル(+0.44ドル)
売上高:918.2億ドル(+33億ドル)

現四半期の売上高について、630〜670億ドルになると見通しとしています。
アナリストの624.5億ドルを上回る発表でした。

事業別売上高

iPhone:7.6%増 559.6億ドル
Mac:4.5%減 71.6億ドル
iPad:11.2%減 59.77億ドル
サービス:17%増 127億ドル
ウェアラブル・ホーム・アクセサリー:37%増 100億ドル
Mac、iPadの端末の売上は下がっていますが、
「iPhone」、「AirPods」やサービス事業が好調の要因となりました。
iPhoneと定額課金システムでがっぽり儲けているってことですね!

マイクロソフト【MSFT】


米国時間1月29日、四半期決算(12月31日締め)を発表しました。売上高と利益が過去最高となりました。第1四半期は売上高、利益がいずれもコンセンサスの予想を上回りました。

コンセンサス予想

一株利益(EPS):1.32ドル
売上高:356.7億ドル

決算

一株利益(EPS):1.51ドル(+0.19ドル)
売上高:369億ドル(+12.3億ドル)

主な製品売上

Office製品 16%増
Dynamicsとクラウドサービス 12%増
Azure 62%増
Windows OEM 18%増
Surface 6%増
LinkedIn 24%増

クラウドの伸びと、「Windows 7」のサポート終了に伴う「Windows 10」への移行の加速、事業部門すべてにおける好調な業績が際立っています。

まとめ

世界経済を牽引するハイテク2社の決算を見てみました。
「大成功」した決算でした。この2社を含むハイテク株をまとめて購入できるのはVGTです。
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