ひねくれ者の特徴と対処法

こんにちは。ひねくれ者のでんすけです。
あなたの身近に「ひねくれ者」と言われている人はいませんか？
もしかしたら、あなた自身が「ひねくれ者」と言われた経験がある人もいるかもしれませんね。

ひねくれ者の特徴や素直になれない理由を紹介します。
これでひねくれ者と上手く相手できるようになるかもしれません。

ひねくれ者はどんな人

素直になれない

ひねくれ者は辛いことがあったり、相談したいことがあっても、弱い自分を見せたら嫌われるかもしれないと自分で素直になれず、相談できなくなってしまいます。
一人でなんでも背負い込んでしまい、追い込まれてしまっても、人に素直に手助けを求めることが難しく、弱音を吐けなくなってしまいます。

プライドが高い

ひねくれ者は何事にも一生懸命になりすぎる特徴があります。
自分が決めた道を進み、独自のルートや方法を決定します。
上手に手を抜くことなく、妥協せずに仕事をしたりしていることから、物事に対するプライドが高くなります。
自分より仕事の遅い人を見るとどうしてできないのかと見下してしまいます。
うっかり自分が失敗したとき、指摘を受けてもつい反発したり素直に受け入れません。
さらに自分より他人が優れていると感じたときにおこる嫉妬心からその相手を見下したり、絶対に負けを認めたくないがために、負け惜しみで他人を見下すことがあります。
他人を見下すことにより、自分を優位に置けると考えます。
ただし、他人から見下されることはとても嫌います。
自分の欠点を指摘されると攻撃的な性格が表れてきます。

本音や本性を出さない

ひねくれ者は人からどう思われるかを恐れていて、本音を出すことによって弱みを握られると感じています。
本当に辛い、悲しいと思うことがあっても、他人に本性見せることはせず、ひねくれた視点から物事を言います。
本当は「言いたい」「言って楽になってしまいたい」という本音を持っているのに、それを見せてしまえば相手に弱みを見せることになり、自分の立場が危うくなると感じています。
相手に気付いてもらいたいと思っていますが、隠してしまいます。
自分では「○○したい！」「○○と思っている」と言うことに抵抗がありますが、相手にはそれくらい察してと望んでいます。

ありがとう、ごめんなさいが苦手

ひねくれ者はとにかく感謝を伝えたり言葉にすることが苦手です。
他人に「○○できてすごいね」と褒められても「こんなの誰にでもできる」「気を遣って言っているの？」と褒められたことに対して全力で否定します。
素直に「ありがとう」と受け入れられると自分の長所として喜ぶことができるのに、喜ぶことができず、嫌味を言われたと間違ったとらえ方をします。
ひねくれ者は褒められることに慣れていません。
「もっと頑張れ」と言われ他人に認められることが少ない環境に育てられると褒められることに慣れていないため、反発してしまいます。
自分のミスがあっても、素直に「ごめんなさい」が言えません。謝ってしまうと自分が悪いことをしたと認めることになり弱みを握られることを恐れます。
自分が心を許した人でないと「ありがとう」や「ごめんなさい」は言いづらいです。

自分に自信がない

ひねくれ者は周りの人に「何をしているの？」と話しかけると、自分がやっていることが間違っている、おかしいことをしていると思われるかもしれないと不安になってしまいます。
本当はそんなにおかしいことも間違ったこともしていないのに過剰に気にしすぎる性格から、人とのコミュニケーションを避けたがります。
自信がないことで何をしているか疑問に思われることを特に警戒しています。

ひねくれ者の対策

素直になれず本音が言えない、プライドが高く他人を見下している。
言葉足らずでコミュニケーションを避けるのがひねくれ者です。
先ずはひねくれ者だと自覚を持ち、本性や本音で相手に伝えることで楽になることを知らないといけません。
ひねくれ者に良いことはありません。
私自身、超絶ひねくれ者です。
自覚はあります。
少しずつ本音で話せるように努力していきたいと思います。
感謝の言葉は有効です。感謝されていやがる人はいませんからね！