こんにちは。でんすけです。
バンガードETFのVGT(情報技術セクター)VOX(通信セクター)などのハイテク株を選ぶ理由を示します。
ハイテク株を選ぶ理由
ハイテク株というと、
アップル
マイクロソフト
グーグル
アマゾン
フェイスブック
ビザ
マスターカード
などがあります。それらの株になぜ投資をするかを説明していきます。
パフォーマンスがすごい
2009年~2019年の米国株価の指数S&P500のパフォーマンスは+208%でした。
それを牽引したのは、ハイテク株です。
アップル・・・・+2668%
マイクロソフト・+954%
グーグル・・・・+772%
アマゾン・・・・+636%
フェイスブック・+671%
ビザ・・・・・・+1450%
マスターカード・+2104%
米国株成長には欠かせない銘柄ばかりです。
1999年に起こったITバブルの時は、会社名に「com」が付いているだけで、儲けていないのに株価が急騰していました。
2009年からの成長はITバブルとは違い、広告収入など新しい分野への商売が成立し始めたことでしっかり儲けられる会社として位置づけられています。
生活必需品
生活必需品といえば、昔で言うと衣・食・住、セクター銘柄だと
P&G
コカ・コーラ
ペプシコ
ウォルマート
コストコ
などがあります。
しかし、この他にもハイテク銘柄も生活必需品と言っても過言ではありません。
想像してみてください。
スマホ、PC、インターネット、ネット通販、クレジット決済がない生活・・・
上記は必要不可欠です。不景気になったとしても絶対に使わないと生きていけません。
ハイテクはあると便利なものだった時代は終わり、生活必需品に変わりました。
セクターは割高ではない
ITバブルのピークだった1999年にはPERの差が20もありました。
しかし、S&P500(VOO)のPERは23倍、情報技術セクターVGTのPERは28倍、差は5倍しかありません。
決してハイテクバブルではないことが言えます。
リスクは昔ほど大きくない
ハイテク企業には蓄積してきた莫大な資金があり、債務はほとんどないので、財務状況が悪化する可能性は低い。
儲けられる企業で説明した通り、営業活動でキャッシュをがっぽり掴む商売をしているので過度な心配は不要です。
成長は堅調
最も説得力がある理由は収益成長力です。
ハイテクセクターは、堅調な収益で米株式市場の上昇を支える大きな要因となってきました。
今後もどんどん儲けられるでしょう。