こんにちは。でんすけです。
今年の投資方針を示しておこうと思います。
昨年の投資方針
昨年は高配当を意識して投資しようと心がけて、以下のETFに投資をしていました。
VYM:50%、VOO:50%
最初は数千円の配当をもらってはぬか喜びをしていました。
だって、
これで飲み代が稼げた!!
また飲み代が稼げた!!
あ、今月も飲み代が稼げた。
分配金をもらっても次月の再投資に回すだけで、飲み代を捻出していたのは今まで通り給与の口座からでした。
給与の口座から投資口座に送金する金が減ったからいいかもしれない。
がしかし、その分配金には高い税金が取られていることに疑問を感じていました。
↓↓高い税金↓↓
米国内課税 10%
日本国内課税 20.315%
分配金もらってもどうせ再投資するし、無駄に税金だけ取られてかなりもったいないことをしているのではないか?と疑問を抱くようになりVYMへの投資を止めました。
分配金をもらっても1円も得していないからね!
配当金で生活するために始めた自分を全否定することになります。
しかし間違いに気付き、正しい方向に突き進むことで1年経たずに方向転換することができました。
高値で買いたくないとか、配当金が欲しいとかわがまま言っておりましたが、日本株をやめ、米国株に変更した理由は、30年前のバブルを超えられない壁として壁の頂上も見えないほど停滞している日本株にあきれて、どんなことがあろうとも伸び続けた株価が上がり続けた米国株を素敵に思ったからです。
ということは、高値で買わざるを得ない以後も伸び続けると信じて高値を買い増し続けることが正義と、私なりの解釈をしたからです。
昨年の前半まで投資した内容は矛盾した投資だったのです。
昨年の秋ごろからVYMを止め(NISA枠なので売っていない)、MSFT・MA・SBUX・MCDに変更して投資していきました。
・営業キャッシュフローが年々増えている
・営業キャッシュフローマージンが15%
・営業キャッシュフロー>純利益
・チャートが右肩上がり
あれ、どこかのブログで見たことあると思った方は正解です。
和製バフェットさんの考えにすっかり魅了されてしまいました。
しかし、個別銘柄4銘柄ですら決算の確認漏れなどの不安があるので全てETFに変更しようと思います。
今年の投資方針
■一般NISA枠
引き続き一般NISAで投資する予定です。
一般NISAが終わらない限りつみたてNISAには変更しない予定です。
NISA枠は「VGT」に積み立て投資します。
一括で投資したいものですが、フルインベストメントなので投資用の現金を持ち合わせていません。
毎月の給与・ボーナスから捻出して投資に回す予定です。
SBI証券でNISA枠の購入は、海外ETFは手数料無料なので個別銘柄よりお得なんですよね。
■その他枠
VOOも積み立てします。
証券会社各社で2020年1月からETF(9銘柄)の購入手数料が実質無料となりました。
昨年はNISA枠でしか購入していませんでしたが、NISA枠はVGTに回しその他枠で投資します。
合わせてJ-REITでインカムゲインを得ようと思います。
■ideco
よくわからんが、自分の会社はideco枠が12,000円/月しか使えない。
継続して満額積み立てする予定です。
投資先はDCニッセイ外国株式インデックスに100%です。
SBI証券のidecoはオリジナルプランとセレクトプランの二種類がある。
私が始めた時期はオリジナルプランしかなかったのですが、セレクトプランの方が信託報酬安くて良い銘柄多い。
今から始める人はセレクトプランがおすすめです。
→後に記事にしようと思います。
■持株会
昨年開始した持株会。
発展企業でもないおじいちゃん企業の孫会社に勤めています。
おじいちゃんの株を持っていますが、株価は低迷する一方。
そのおじいちゃん来年度は赤字になるらしい。
製品を作れば作るだけ赤字。やばいよね!
奨励金もらえるから我慢、我慢と耐えしのぐ年になりそうです。
ちなみに
給与時10,000円-12回
ボーナス40,000円-2回
計 200,000円/年
購入時奨励金 10%
特別奨励金 口数の5%
赤字で死にかけのおじいちゃんには体中に沢山のガンがあります。
ガンの摘出手術をしてもらいたいけどできないだろうから
人工呼吸器や心臓マッサージ、何でも良いから生かして続けて欲しいです。
まとめ
資産の半分はS&P500を中心に米国株・外国株、残りにハイテク株の比重を高くし、J-REITと少しおじいちゃんにぶち込む方針です。
正直おじいちゃんがいらん!笑