こんにちは。でんすけです。
アパートの契約に行ってまいりました。
全体未聞?売買契約は不成立となったので、その状況を報告します。
収入印紙
夏のボーナスのほぼ全部を50万円(手付金)を握りしめ、不動産屋に向かった。
道中、売買契約に必要な収入印紙を購入するするためにコンビニに寄った。
でんすけ「1万円の収入印紙を下さい!」
コンビニ「200円か400円しかないんですが・・・」
でんすけ「1万円分買うとすると25枚買わないといけないってこと?」
コンビニ「400円25枚でいいですか?」
いや、そんな貼るスペースないよな・・・
でんすけ「確認します。」 コンビニを出た。
不動産屋に電話して400円25枚じゃだめだから不動産屋が持っている収入印紙を売ってもらうことに。
収入印紙問題は解決できた!
重要事項説明
不動産屋に到着して、
・売側仲介不動産屋のじじい
・買側仲介不動産屋のおっさん
・売主のじいさん
・買主の私
で顔合わせして、
宅建資格保有者が重要事項説明を行った。
読むだけなので特に問題はなかった。
売買契約
次に売買契約書の説明の時に問題は起きた。
契約金額は1500万円で買付し、1540万円で両者合意していた。
※実際は細かい金額
内訳として、土地825万円、建物715万円(650万円+消費税65万円)だった。
私(買主)の認識では税込み1540万円だったが、
売主は消費税の納税は聞いていない、納得できない。と駄々をこね始めた。
売側の仲介不動産屋は消費税は後程納税していただくものですよ。って説明した。
そんな話聞いていない。手残りが65万円少なくなると話が変わってくる。
の1点張り。
売側の仲介不動産屋と売り主のやり取りしたメールを見してもらうとそんなことは確かに書いていなかった。
売側の仲介不動産屋がきちんと説明していなかったことが原因だ。
売主の言いたいことは分かる。
1540万円で売って手数料やなんやかんや諸経費ひかれて1300万円が1235万円に下がることになる。
65万円は大金で、収入が減るのは大問題。
6.5万円ならどうにかできるが、65万円は一桁違う。
財布は売主の奥様が握っており、売主の独断はできない。と主張している。
そこで、売主側の仲介不動産屋は買主である私にその消費税を負担してくれないかと言ってきた。
心の中では、ボーナス一回分をいきなり負担しろなんて無理だろ。ふざけて事をいってくるやつだ。とブチギレ。
怒りは抑え表情は冷静に「それは無理なお願いですよ。」とお断り。
自分のミスを他人に押し付けるひでぇジジイがいるもんだ。まさしくROUGAI。
私は無理な理由を淡々と説明した。
ローンはオーバーローンとはいえ、諸経費を加えれば自己資金を出さないといけない。
リフォーム費用は諸経費には含まれていないので当然自己資金。
ローンの金利や年数全て契約内容も開示した。
ROUGAIじじいは、「今まで契約した案件では消費税は買主が負担していました。」
とコロッと考えを改め、売買契約時とは全く違うことを言ってきた。
おい、ROUGAIジジイ!さっきと言ってることが違うぞ
土地の金額を上げ、建物の金額を減らすと売買金額は変更せず消費税を減らすことができる。
しかし、建物の金額を減らすと減価償却できる費用が減るので実質、私が損することになる。
だからあまり建物の価格を下げることはできない。
例え、建物金額を半分にしたとしても、
買主としては消費税の支払いは勘定に入れていなかったので0円だったのが30万円に増えることになる。
30万円でもでかい出費です。
あーだこーだ言って40分間、めちゃくちゃ悪い雰囲気が続いた。
売主が1本電話してきます。と外に出た。
奥様に電話するようだ。
その場にいた全員がその電話に期待した。
奥様どうにかOKしてくれ!!!と。
しかし、電話繋がらなかったとすぐに帰ってきた。
全員の期待は泡のように消えた。
こうなれば、契約は成立することはできない。
解散となった。
借金する覚悟を決めて、手付金を握りしめて契約に行ったのに結局不成立となってしまった。
全てはあのROUGAIジジイのせい。
アパートオーナーにはなれず・・・
めちゃくちゃ疲れたし、ストレスも溜まりまくった日曜日でした。
売主がいったん帰って再検討するらしいので、再契約となるかもしれません。
最後まで読んでくれてありがとう。