雑記

【桐谷さん】コロナショックでマンション買えず、株離れを促進する

こんにちは。でんすけです。

月曜から夜更かしで桐谷さんが取り上げられました。

桐谷さんは、約900社の株を持っており、資産は3億円を超えます。
株主優待だけで生活しており、自転車で爆走して期限切れにならないように、
日々、優待券を使う為にあらゆるところに行って優待券を使いまくっている。

現金は全く使わない主義で現金は貯めこんでいます。

全く現金を使わなかった桐谷さんですが、
マイホームを買おうと考えています。

なぜマイホームを買おうとしたのか。


期限が短い順に優待券を使っていると、
期限のない優待券は使わずに先延ばしにしていました。

ライオンの優待券は期限がありません。
20年もの間先延ばしにしていた。

それは桐谷さんの人生と共通していました。

桐谷さんは永遠に生きられる。自分の人生には期限がないと思っていました。

しかし、桐谷さんの人生にも期限があると最近分かってきて、
今の生活がずっと続くと思ってけどもそうもいかないのかなぁっと
思うようになったみたいです。

そのうち、そのうちと思っているうちに結婚もできないし、
猫も飼わないうちに70歳になってしまい、
このまま死んでしまうのかなと思うようになったそうです。

このままではあらゆることを先延ばしにしたまま人生は終わってしまう。

考えてみれば、現金も期限がなくほとんど使っていなかった。
少し使った方がいいと思った時にマイホームを買おうと決心したそうです。

ライオンの優待券がきっかけで最近考えるようになったとのことです。

マイホームを買おうとしたが、コロナショックの大暴落で買えない


人生の期限を悟った桐谷さんは、
家を買うのに専門家に相談をしにいきました。
ファイナンシャルプランナーに相談です。

株を売って、現金一括購入もできるが、
万が一に備えてローンを組みたいと考えている桐谷さん。

しかし、住宅ローンを組めるのは満70歳までか満71歳までです。
金融機関によって変わります。

しかし、71歳を超えるとローンは組めない。
ローンを組むにも期限がありました。

年齢を考えるとすぐに行動しなければ間に合いません。

新築マンションに内見に行き、
ここに住んでネコを飼える、先延ばしにしていたことが現実になる。
と想像を膨らませていましたが、

行き急いでいる桐谷さんには1年半後に完成予定では長すぎるということで断念。

その後も2日間で5軒の内見をしたが桐谷さんに予想外の事態が!!

コロナウイルスのせいで、2,3月の講演が11回中止となり、
4月、5月も軒並み中止になってしまい、桐谷さんの現金収入がほぼゼロになってしまいました。

さらに、株価が大暴落で1億数千万円ほど時価総額が減ってしまったそうです。

8千万円のマイホーム買いたいと思っていたのに、
それを上回る資金資金が消失してしまいました。

このタイミングで株の売却は避けたいので、マイホーム購入は保留にしたいと
考え直すことになりました。
ってな感じで別のコーナーに移りました。

この番組を見て


・コロナショックざまぁーm9(^Д^)プギャー
・株なんてギャンブルだm9(^Д^)プギャー
・家を失うより損してるm9(^Д^)プギャー

と言わんばかりにテレビ局の悪意が感じました。

この番組を見て株のことを怖いと思う人が増えます。
良い部分は優待だけなのに、自転車を必死にこいでチェーン外しながら
チェーン店の食事や遠くのジムまで通って大変な思いをしながら
生活していると感じさせ、優待の良い部分を桐谷さんを通して、
悪いものに替えています。

株主が見れば、この人スゲーって関心できる部分が多いけど、
株に興味がない人がみると、なんだこの変人は!
となってしまいます。

桐谷さんが成功しているシーンで終わると番組的におもしろくはないのは分かります。
失敗して、笑って、番組は楽しく終われたかもしれませんが、
株式投資を推進する私にとっては腑に落ちない終わり方でした。

1億数千万円を失ったとしても株をやるべき

桐谷さんの年齢で資産のすべてを株式にしているのは間違っているとお思いますが、
もし桐谷さんがもう少し若ければ、1億数千万円を失ったとしても株をやるべきだと思う。

私でも1億円失ったとしても続けていると思います。

いずれコロナウイルスの治療薬やワクチンが開発されます。
そうなれば、コロナウィルスに気にすることなく、
外を出歩き、労働者が汗水流して働いてくれます。

株主はその労働者が働いて得た利益を頂くのです。
汗水たらして働く側か、利益を頂く側かどちらを選びたいですか?

後者になりたいですよね。

経済は上下があったとしてもいずれ上昇し続けます。
過去200年成長してきたようにこれからも成長し続けます。

成長することが分かっているのにそれに賭けないのは間違っていると思います。
全額賭けなくても、少しづつ余裕資金でかければいいと考えています。

まとめ

70歳なのにパワフルな桐谷さんを見て元気になれました。
戦闘力3億でしたが、今は2億になったかもしれません。
でもその辺の労働者の何倍もの戦闘力があります。

すぐに元気な姿でお茶の間を笑わせてくれるでしょう。

番組を通して、私も人生の期限を悟りました。
残り少ない人生を会社の為に大半を犠牲にすることは惜しいです。

1日でも早くリタイアできるよう努力したいと思います。

資産拡大に向けて節約して出費を減らし、適度に仕事をして入金力を増やしていこうと思います。

最後まで読んでくれえてありがとう。

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