こんにちは。でんすけです。
日本株と米国株を同時に管理ができるInvesting.comを紹介します。
SBI証券を使っていると日本株と米国株を同時に管理することができません。
別々のブラウザで開くことで見ることができますが、一覧で見ることができないので非常に不便です。
そんな人にInvesting.comを紹介いたします。
とても便利なので、上手く活用して頂ければと思います。
web版とアプリ版どちらも同じログインでできるので、2つを駆使しています。
PCではweb版、スマホではアプリ版を使うようにしています。
便利な使い方ができるので紹介いたします。
ポートフォリオ管理
ほとんどの資産を一括管理することができます。取り扱いの対象は以下の通り
・外国為替(アメリカドル、ユーロ、ポンド、円など)
・商品先物(金、銀、銅、原油、天然ガス、小麦など)
・指数(S&P500、NASDAQ、日経平均など)
・株式(米国株、日本株、中国株など)
・金利(米2年国債、10年国債、英Giltなど)
・暗号通貨(ビットコイン、イーサリアムなど)
・投資信託(eMAXISslimシリーズなど)
などの取り扱い対象商品があります。
資産を分散していても一気に見れるのでとても便利です。
ポートフォリオの登録方法は慣れていないと難しいです。
保有資産を管理するパターンを簡単に紹介します。
手順1 右下の「ウォッチ」をタップし、「新しいポートフォリオ」をタップする。(右上の「+」でもOK)
手順2 「保有資産」を選択し、ポートフォリオ名を入力します。
よく見るポートフォリオならデフォルトポートフォリオとして設定にチェックする。
手順3 ポートフォリオ内に銘柄を登録するため、「シンボルを加える」をタップします。(右上の「+」でもOK)
手順4 ティッカーシンボルを入力して検索します。複数で上場している銘柄もあるので注意が必要です。
手順5 ポジションを加えます。
買い or 売りを選択、 株数を入力、取得単価を入力、手数料を入力、取得日を入力します。
既に多くのポジションがある場合は、まとめて入力するのもありだと思います。
手順6 全て登録できたらポートフォリオを確認する。
市場価格、日次損益、オープン損益、銘柄ごとの買い・売りのポジション数などを一覧で確認できます。
手順7 追加購入した時は、「+」ボタンで追加をします。
追加購入した場合も手順5と同様に入力します。
ポートフォリオを登録して良いところ
円換算で何円損益があるか、また、何%の損益があるかが一瞬で把握することができます。
沢山のポジションを持っている場合、一つ一つの株価を調べて計算をしていると沢山の時間を要してしまいます。
このポートフォリオ機能だけでも使う価値のあるアプリです。
また、メルマガ設定をすれば、お客様の週次パフォーマンス概要として報告してくれます。
オープン損益、週次損益が見れて土日で一週間の反省会が実施できます。
保有銘柄の分析が簡単
ポートフォリオから保有銘柄の分析をすぐに行うことができます。
手順は以下の通り。
手順1 保有銘柄をタップしポジション詳細ページを開きます。
手順2 相場を確認をタップする。
手順4 企業分析し放題!
チャートだけでなく、企業概要、テクニカル分析、プロフィール、過去の株価、会計報告、決算など分析ができます。
そして次回決算発表日を把握することができます。
手順5 特に今までの決算が上手くいっているかを確認するのに重宝します。
来期のガイダンスの比較はないものの、売上高とEPSはコンセンサス予想を上回ったか下回ったか一目で判断できます。
また、過去7年前も遡ることができコンセンサス予想と決算結果の比較を見ることができます。
決算報告カレンダー
まじでこれが便利過ぎる。
1日の決算発表一覧があり、良い決算か、悪い決算か一瞬で分かります。
例えばこの日の決算発表の場合、
ユナイテッドヘルス(UNH)=悪い決算
EPS実績/予想=7.12/5.18
売上高実績/予想=62.14B/63.34B
ASMLホールディング(ASML)=悪い決算
EPS実績/予想=2.04/2.23
売上高実績/予想=3.8B/3.72B
ゴールドマンサックス(GS)=良い決算
EPS実績/予想=6.26/3.9
売上高実績/予想=13.3B/9.7B
という具合に、赤と緑ですぐに区別できます。
次期ガイダンス予想はないものの、決算発表時の実績は一目で分かります。
あと、使い方が分かりませんが、牛のマークの数で良い決算が出るか予想してるっぽいですが、
何の役にも立たなそうなので無視でいいかと思います。
その他の機能
相場情報、ニュースなどなどいろいろあります。
ぶっちゃけ使っているのはポートフォリオと保有銘柄の分析、決算発表だけです。
付属品というかオプションとして、使っています。
他と比べてこれと言って便利なものは余りないし操作が難しいようなものはないので紹介はしません。
便利っちゃ、便利なので使ってみてください。
まとめ
Investing.comは多岐に渡るポートフォリオ管理が容易にできます。
そして、保有銘柄の分析が簡単にできて便利です。さらに決算発表結果がとても分かりやすく、過去に遡りチェックすることができます。
その他使えるものはありますが、他のアプリと何ら変わらないので使えるものは使ってみましょう。
XMtradingなどのFX口座の広告は無視すれば良いので、課金する必要はありません。
最後まで読んでくれてありがとう。